最低賃金の改定について
働く人の生活を守るため、「これより低い賃金で人を雇ってはいけない」という「最低賃金」が都道府県ごとに決められています。ボーナスや残業代、通勤手当、家族手当を入れない通常の賃金が最低賃金以下になっていないか、チェックしましょう! 守らないと、「50万円以下の罰金」が課せられることがあります。
最低賃金をチェックしましょう
今年度の最低賃金をチェックしておきましょう!
最低賃金の計算方法を確認しておきましょう
- 時給制の場合
- 「時間給≧最低賃金額」ならOK
- 日給制の場合
- 「(日給÷1日の所定労働時間)≧最低賃金額」ならOK
- 月給制の場合
- 賃金額を時間当たりの金額に換算し最低賃金額と比較する。
具体的には、
「(月給×12)÷年間総所定労働時間≧最低賃金額」ならOK